新築の住宅を検討する上で、LDKの配置は居住空間の使い勝手に大きな影響を与えます。
この記事では、「LDKをL型にする」という選択が後悔につながるのか、そのメリットとデメリット、そして注意点について詳しく考察してみましょう。
L型のLDKを検討している人は必見だよ!
我が家はI型のLDKを採用
インスタなどで、おしゃれなL型のLDKを目にすることが増えました。
しかし、我が家はL型ではなくI型のLDKにしました。
I型とはいっても、ほぼ正方形です。
I型のLDKを採用した理由は以下の2つです。
1つずつ紹介します。
土地の形が長方形のため
我が家の希望の条件に合った土地は長方形でした。
間口も決して広くないため、I型のLDKとなりました。
我が家の土地探しについては上記で紹介しています。
希望の間取りを詰め込んだため
我が家の希望の条件を詰め込んだ結果、I型のLDKがおさまりがよかったのです。
譲れなかった条件は以下のとおり。
- ビルトインガレージ
- 1階部分にLDK
- 1階にランドリールーム
- キッチン横にパントリー
希望が全て実現したので満足しています。
満足の設備などについては上記で詳しく紹介しています。
参考にしてみてくださいね。
L型のLDKにするメリット3選
L型のLDKにするメリットは以下のとおりです。
1つずつ紹介します。
使い勝手が向上する
L型の配置は、キッチン、リビング、ダイニングが一体となり、使い勝手が向上します。
料理をしながら家族とのコミュニケーションがしやすく、一緒にいながらも各エリアが適切に区切られています。
区切られながらも一体感があるの、素敵だよね。
動線がスムーズ
キッチンからダイニング、リビングへの動線がスムーズで、家事や食事の際にストレスを感じにくいのがL型の魅力です。
家族の行き来も自然体で行えます。
リビングとキッチンを分けたい人にももってこい!
空間に広がりがある
L型の配置は開放感があり、空間に広がりを感じさせます。
広々とした雰囲気を演出することができ、リビングがより快適な場所となります。
中庭やウッドデッキを活用すると、さらに広見え!
中庭やウッドデッキについては上記で紹介しています。
検討中の方は合わせて参考にしてみてくださいね。
L型のLDKにするデメリット3選
一方、L型のLDKにするデメリットは以下のとおりです。
1つずつ紹介します。
配置の難しさ
L型の配置は一見バランスがとれているように見えますが、実際には配置の難しさがあります。
家具やキッチン、収納の配置に注意が必要です。
間取りの段階で考慮しないとね!
スペースの制約
L型の配置はコンパクトである反面、スペースに制約が生じることがあります。
大きな家具やテーブルの配置には慎重さが求められます。
家具の配置も間取りの段階で考慮しなきゃ!
通風や採光の工夫が必要
L型の配置では、一部のエリアが他と接触しにくいため、通風や採光に工夫が必要です。
窓の位置や大きさ、風通しを確保する工夫が必要です。
我が家も採光には悩んだよ。
採光に悩んだ我が家は天窓で解決しました。
詳しくは上記で紹介しています。
L型のLDKで失敗しない3つのポイント
L型のLDKのデメリットを上記で紹介しましたが、失敗しないポイントは以下のとおりです。
1つずつ紹介します。
家具配置のプランニングが重要
配置が複雑なため、事前に家具の配置プランを練ることが重要です。
特に大きな家具は、スペース全体のバランスを考えながら配置しましょう。
どこに何を置くか考えようね。
キッチンとダイニングの連携を考える
料理と食事がスムーズにいくよう、キッチンとダイニングエリアの連携を考えましょう。
動線を意識して配置することがポイントです。
動線がスムーズだとノンストレス!
自然光の導入を考える
L型配置は通風や採光に工夫が必要です。
大きな窓や明るいカラーのインテリアで、明るく開放的な空間を演出しましょう。
快適空間を手に入れよう!
まとめ!注意点を考慮しよう
LDKをL型にすることで得られる家族とのコミュニケーションや開放感は大きな魅力ですが、注意点も存在します。
自分のライフスタイルや好みに合わせつつ、バランスを考慮して理想の住まいをつくりましょう。
L型のLDKで後悔しないぞ〜!
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