新しい家を建てる際、キッチンの収納スペースについて考えることは重要です。
一般的な家庭ではパントリーがあると便利だとされていますが、果たして本当に必要なのでしょうか?
この記事では、パントリーのメリットとデメリットをしっかりと比較し、あなたのライフスタイルや家庭に最適な選択をするためのポイントを探ってみましょう。
パントリーを採用した私が解説するよ!
私がパントリーを採用した5つの理由
我が家はパントリーを採用しました。
ダイニングテーブルをぐるっと回ると、奥に扉付きのパントリーがあります。
我が家がパントリーを採用した理由は5つあります。
1つずつ紹介します。
冷蔵庫を隠したかった
我が家は、できるだけ生活感を隠したいと考えました。
特に、冷蔵庫は古い型で買い換える予定もないため、パントリーに隠しました。
冷蔵庫をパントリーに置いたことについては、上記で詳しく紹介しています。
ゴミ箱を隠したかった
ゴミ箱をどこに置くのかも迷うポイントですが、我が家はパントリーへ。
SOLOWのペダルオープンツイン45Lが3つ綺麗に並んでいます。
スリムなのに大容量なので、ゴミの分別にも活躍しています。
床下点検口を配置
床下点検口の設置位置も迷うところですが、パントリーがあれば困りません。
床下点検口については上記で詳しく紹介しています。
お掃除ロボットの基地にした
我が家はお掃除ロボットの基地もパントリー内にしました。
掃き掃除も拭き掃除も同時にしてくれるエコバックスは可愛いペットです。
お掃除ロボットの基地については上記で詳しく紹介しています。
収納スペースを確保したかった
我が家はLDKのスペースを犠牲にしてでも、パントリーを優先しました。
結果、日用品や食料などをたっぷり収納できるため満足しています。
我が家のLDK広見せの工夫は上記で紹介しています。
パントリーのメリット5選
パントリーのメリットは以下が挙げられます。
1つずつ紹介します。
収納スペースの拡大
パントリーは食品や調理器具をまとめて収納でき、キッチンスペースを広く使える利点があります。
キッチン近くにパントリーを配置すると便利!
食品の保管
乾物や保存食を保管するのに最適で、長期保存が必要なアイテムをストックできます。
夫婦で体調を崩した時は、保管した食品に助けられた!
調理効率の向上
キッチンから少し離れた場所にあるため、調理中に邪魔にならず、スムーズな作業が可能です。
通路幅を考慮しないとデメリットになるから注意だね。
見た目の整理
パントリーに食品をまとめて収納することで、キッチンの見た目がすっきりとし、整理整頓がしやすくなります。
まさにコレ。多少散らかっていても、パントリーに隠せばOK!
臭いや湿気の防止
専用の収納スペースで食材を保管するため、臭いや湿気から食品を守ることができます。
ゴミ捨てや食材の管理は僕に任せてね。
パントリーのデメリット5選
一方、パントリーのデメリットは以下のとおりです。
こちらも1つずつ紹介します。
スペースの制約
パントリーを設置するためのスペースが必要で、狭いキッチンでは取り入れにくい場合があります。
スペースがないと採用も難しいよね。
清掃の難しさ
壁や奥のスペースが汚れやすく、定期的な掃除が必要です。
手入れが行き届かないと、衛生面で問題が生じる可能性があります。
奥のスペースまで掃除できてないかも。
食材の管理
パントリーに収納した食材が一目で分からないと、賞味期限切れの食材が出てきてしまうことがあります。
私はちょっとの賞味期限切れなら食べちゃう派。
湿気に弱い食品
パントリー内は湿度が上がりやすく、湿気に弱い食品の保存には向いていないことがあります。
換気も気をつけないとね。
予算の問題
パントリーを新設する場合、予算の制約があると設置が難しくなることがあります。
採用するなら間取りの段階で!
まとめ!パントリーで後悔なし
パントリーの必要性は、家庭の生活スタイルやキッチンのレイアウトによって異なります。
十分なスペースがある家庭や、食材を大量に購入する家庭には非常に便利な収納スペースです。
しかし、狭いキッチンや予算の制約がある場合、他の収納方法を考えた方が良いでしょう。
自身の生活習慣やキッチンのレイアウトをよく考慮し、パントリーが本当に必要なのかどうかを検討することが重要です。
パントリーで後悔しないぞ!
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