キッチンに吊り戸棚はいるのでしょうか?
吊り戸棚にはデメリットはたくさんあります。
我が家はデメリットを考慮して、キッチンに吊り戸棚を採用しませんでした!
吊り戸棚を採用するか検討中の人は必見だよ!
吊り戸棚がいらない理由10選
キッチンに吊り戸棚がいらない理由は10個あります。
1つずつ解説していきますね。
1. スペースの浪費
吊り戸棚は壁の上部を占有し、スペースを浪費します。
キッチンは調理や作業スペースが必要な場所であり、吊り戸棚があると作業スペースが狭くなる可能性があります。
2. 収納物の見えにくさ
吊り戸棚に物をしまうと、奥深くに物が入ってしまい、見えにくくなります。
必要なものを探すのに時間がかかったり、物が埋もれてしまったりする可能性があります。
収納グッズを工夫するなどしましょう。
3. 高さの制約
吊り戸棚の高さは限られているため、大きな調理器具や食器類を収納するのに制約が生じます。
高さの制限により、収納できるアイテムが制限される可能性があります。
何を収納したいのか事前に考えないとね。
4. 使い勝手の悪さ
吊り戸棚の上部にあるため、身長の低い人や身体的な制約を持つ人にとっては使い勝手が悪い場合があります。
物を取り出すのが難しかったり、危険を伴う場合もあります。
おチビちゃんな夫くんには不向きかな。
まほちゃんだって十分おチビちゃんだよ~!
5. 清掃の困難さ
吊り戸棚は高い位置にあるため、清掃が困難です。
食品の汁や脂がこびりついたり、埃や汚れが溜まりやすくなります。
清潔さを保つためには、高い位置の吊り戸棚を掃除する手間が増えます。
極力、掃除はやりたくない!
6. 落下の危険性
吊り戸棚に重い物や割れ物を収納していると、落下する危険性があります。
特に地震などの自然災害が発生した場合、吊り戸棚から物が落ちる可能性が高まります。
収納するものなどの工夫も必要ですね。
7. デザインの制約
吊り戸棚があると、キッチンのデザインに制約が生じます。
特定の配置やレイアウトをする際に、吊り戸棚が邪魔になる可能性があります。
もちろん、吊り戸棚のデザインが好みの方もいると思います。
デザインに関しては、何を優先するか検討する必要があります。
8. コストの増加
吊り戸棚を設置するには、特別な取り付けや補強が必要です。
そのため、設置にかかる費用が増える可能性があります。
お家づくりはコスト大!
どこに予算を掛けるのか検討しよう。
9. 音の問題
吊り戸棚は扉を開け閉めする際に音が発生することがあります。
朝早くや夜遅くにキッチンを使用する場合や、静かな環境を好む場合には、この音が不快に感じられるかもしれません。
10. 視覚的な圧迫感
吊り戸棚があると、キッチンの天井部分が圧迫されて見える場合があります。
小さなキッチンや開放感を重視するデザインの場合には、吊り戸棚が空間を狭く感じさせるかもしれません。
吊り戸棚がいらない理由が分かったかも!
以上が、キッチンに吊り戸棚がいらない理由の一部です。
ただし、吊り戸棚は収納スペースを提供する上で便利な要素もありますので、個々の好みやキッチンの状況に応じて判断する必要があります。
吊り戸棚のメリット5選
吊り戸棚のメリットを以下に5つ挙げます。
1つずつ解説していきますね。
1. 収納スペースの効率化
吊り戸棚は壁面を活用することで、追加の収納スペースを提供します。
キッチンカウンターや引き出しに比べて縦のスペースを有効活用できるため、食器や調理器具などを効率的に収納することができます。
収納がたくさん欲しい人には、いいのかもね。
2. 可視性の向上
吊り戸棚に物を収納すると、収納次第では食器や保存容器などが見えやすくなります。
必要なアイテムを一目で見つけることができるため、調理や準備の効率が向上します。
3. 手の届きやすさ
吊り戸棚は通常、キッチンカウンターの上部に取り付けられます。
そのため、頻繁に使用するアイテムや頻繁に取り出すものを収納するのに便利です。
よく使う食器や調味料などを手の届く範囲に収納できるため、作業効率が向上します。
工夫次第では便利になりそう!
4. 空間の美観
吊り戸棚はキッチンの壁面に取り付けられるため、キッチンのデザインや空間の美観を高めることができます。
食器やグラスなどをディスプレイすることで、キッチン全体の魅力的なアクセントになることもあります。
5. 高温や湿気からの保護
吊り戸棚はキッチンカウンターよりも上に位置しているため、熱や湿気から収納物を保護する役割も果たします。
熱い調理器具や湿気の多い食材を収納する場合、吊り戸棚を使用することでそれらの影響を最小限に抑えることができます。
デメリットばかりでは、ないんだね!
使い勝手のよいキッチンは間取りが決め手
キッチンの吊り戸棚は、設計や個々の好みによって適切な収納方法を選択することが重要です。
そのような不安は、間取りで解決できます!
まずは自信が持てる間取りを手に入れましょう。
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まだ間取りが決まっていない方は、たたき台として活用できます。
手元に間取りはあるものの、納得がいかない場合はセカンドオピニオンとして活用しましょう!
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