食洗機のある生活に憧れますよね。
特に深型のフロントオープンは便利な印象!
我が家は食洗機を海外製のボッシュ(bosch) ゼオライト乾燥有りにしました!
最近ではSNSでも海外製の食洗機をおすすめする人が増えていて、前向きに検討する方も多いのでは?
そして、ボッシュは世界No.1のシェアを持っているものの、日本ではあまり身近ではないかもしれません。
忖度なしで、ボッシュの食洗機をレビューするよ!
浅型の食洗機を検討している方は上記も参考にしてみてくださいね。
デメリットはゼオライト乾燥機能が不十分!
ボッシュといえば「ゼオライト乾燥」といわれるほど注目される機能。
きちんと乾燥するのかも気になるところですよね。
ここは正直レビューすると、「乾くものもあれば、乾かないものもある」ということです。
ある程度仕方がないのかもしれませんが、お椀の底にはどうしても水が溜まってしまいます。
入れ方を工夫してもダメなの。
一方、お皿やフライパンなどはしっかり乾きます!
底に水が溜まりにくい食器を使用するなどの工夫をすると、乾かない問題は解決するのではないでしょうか?
ボッシュの食洗機をリンスなしで使用した結果は上記で詳しく紹介しています。
リンスなしの洗浄力について気になる方は参考にしてみてくださいね。
とはいえ!ボッシュの食洗機を採用してよかった
しかしながら、ボッシュの食洗機を採用してよかったです。
深型かつフロントオープンの恩恵を受けていると感じています。
その理由は以下の通りです。
1つずつ解説していきますね。
ボッシュ(bosch)は予洗いなしで綺麗に洗浄!
みなさんが気にされている点は、本当にきれいに洗えるのか?というところではないでしょうか。
これに関しては、綺麗に洗えます。
予洗いなしで、ギトギトの油汚れの鍋やフライパンを洗っても洗浄可能です。
カレーを作った際の鍋やお皿を想像してみてください。
手洗いしようと思うと、かなり億劫だ〜
驚きなのが、このような面倒な洗い物No.1と言っても過言ではないカレーの鍋や皿を一撃で綺麗にしてくれます。
メーカーによっては予洗いが必要ではありますが、予洗い不要なところがボッシュの魅力といえますね。
もうボッシュがいない生活に戻れない!
使い勝手も抜群!鍋や食器がたくさん入る!
海外製食洗機の魅力といえば、フロントオープンで容量がたくさんあることですよね。
家族が多い方や、1日に何度も自炊する方にとっては大容量であるほど便利です。
我が家は2人暮らしですが、使用した食器をその都度、食洗機内に溜めて4〜5日に1回稼働させています。
満杯になるまで詰め込んで稼働してるよ!
上段にはお箸・おたま・フライ返しといった調理器具を入れています。
中段には茶碗類を入れます。
行き場を失ってしまったまな板も、今回はこちらへ入れます。
入れ方が雑に見えるかもしれませんが、このような状態の入れ方でも問題なく洗えますよ。
下段には皿・鍋・フライパンといった大きめのものを入れます。
所狭しとぎゅうぎゅう詰めに入っていますが、これに関しても問題なし。
洗いあがった写真はこちら。
こんなに入るなんてすごすぎる…
これだけの食器や調理器具が1度で洗浄から乾燥までできることは画期的ですよね!
これだけの量を洗おうとすれば、かなりの時間と労力が必要なことは容易に想像できます。
ボッシュ(bosch)はデザイン性も高い!
キッチンはデザインも妥協したくありませんよね。
デザイン面でもボッシュには大変満足しています。
我が家のキッチンはグラフテクトの人気色であるオニキスグレーというカラーですが、シルバーが綺麗に映えています。
操作部分もシンプルなデザインで、気に入っています。
我が家も採用したグラフテクトのキッチンについては上記で紹介しています。
騒音や振動は全く気にならない!
食洗機って、騒音や振動がするのではないかと気になりませんか?
私も、採用するまで懸念していました。
結論から言うと、騒音や振動の心配は全くありません!
静かすぎて、稼働していることを忘れるくらいです。
我が家は吹き抜けがありますが、夜中に1階で稼働させていても2階までは音はしません。
よって振動も全くありません。
どのタイミングで洗浄されて、乾燥されているのか判断できないくらいです。
寝てる最中に起こされたらどうしようかと思ったけど、全くそんな心配はなし!
稼働中の音が気にならないことに加えて、終了した時の合図の音も小さいです。
電子音がピロリンと鳴るくらい。
早朝に終了したとしても、合図の音で起こされる心配もありません。
洗剤やリンス剤について
洗剤やリンス剤は食洗機対応のものを選ぶ必要があります。
普段使っているような食器用洗剤は、誤って食洗機内に投入してはいけないのでご注意を!
1滴でも食器用洗剤が食洗機内に入ってしまうと故障の原因になります。
我が家にボッシュが納品された際は、写真のような状態でした。
これを使用していたら、まず故障するリスクはないでしょう。
メンテナンスや清掃も簡単!
せっかく食洗機でラクに食器を洗えるようになったとしても、メンテナンスや清掃が大変だったら意味がないですよね。
ズボラ代表の私が正直に言うよ!
先にお伝えしておくと、ボッシュは使用ごとの清掃を推奨しています。
しかし、私は1ヶ月ぶりに清掃しました。この通りズボラです。
自己責任ではありますが、月に1回くらいだったら清掃も可能だと感じています。
ボッシュ食洗機のお手入れ
まずは写真のようにパーツを取り外します。
ひねるだけで、簡単に取り外しができます。
続いて、パーツを分解します。
こちらも、ひねるだけで簡単に分解できます。
これらを水やブラシでよく洗います。
ここで注意しないといけないことは、食器用洗剤を使用した際は必ずよくすすぐこと!
すすぎが不十分だった場合、食洗機の故障につながります。
パーツが洗えたら、手順の逆で戻すだけ。
再度申し上げますが、ボッシュは使用ごとの清掃を推奨しています。
月1で清掃しているのは私の自己責任です…。
こんなに簡単なんだから、ちゃんと清掃します!
ボッシュの食洗機対応のキッチンか確認しよう
ボッシュの食洗機を検討する上で確認しないといけないことは、キッチンのメーカーが対応しているかどうかです。
「ボッシュを採用したい!」と思っていても、希望のキッチンメーカーが対応していなければ導入することができません。
我が家の場合もオプションで浅型食洗機からボッシュの食洗機にグレードアップしました。
グラフテクトはオプションで食洗機をボッシュに変更することが可能です。
ゼオライト乾燥の有無も選べたよ。
まとめ!ボッシュの食洗機で後悔なし
ボッシュの食洗機についてレビューしましたが、いかがでしょうか?
私は家事の中でも洗い物が嫌いです。
冬は手が冷たいし、乾燥するし最悪ですよね。
そういった洗い物から解放されます。
そして、嬉しいことに夫が率先して食洗機の中に食器を入れてくれるようになりました。
手洗いだった頃は、主に私の役割だった洗い物。
これが解放されることによって、自分の時間や家族との時間が増えることが嬉しいです!
ボッシュの食洗機最高すぎる!
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