狭い空間を広々と感じさせる方法は実はいくつかのテクニックで叶えられます。
特に16畳のLDKを広く見せるための9つの技を、実践例と写真とともにご紹介します。
見た目まるで20畳のような広がりを手に入れるための秘訣を探求しましょう。
理想の空間づくりに近づくためのヒントがここにあるかも!
20畳のLDKに憧れたけど現実は16.5畳!
我が家は延べ床面積が39坪です。
延床面積39坪というと一見、もう少し広いLDKにできるのではないかと思われますが、16.5畳になった理由は1階部分に希望を詰め込んだためです。
上記の希望を満たしつつ、20畳以上のLDKにするには、設計士から「LDKを2階」もしくはお風呂などの「水回りを2階」にすることを提案されました。
悩んだ結果、LDKと水回りは共に1階へ。老後は1階部分で生活できるようにと考え、20畳以上のLDKは諦めて、スペースを削ることにしたのです。
延べ床面積にはビルトインガレージも含んでいます。
ビルトインガレージについては上記で紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
実は、号泣するほど後悔したことがあるよ。
16畳のLDKを広く見せる9つの技
我が家が16.5畳のLDKを広く見せるためにした工夫は以下の通りです。
限られたスペースのLDKでも、上記の工夫を取り入れることで、来客時に「16.5畳に見えない!」と驚かれるほど開放感ある空間を実現できました。
その工夫を1つずつ紹介していきますね。
吹き抜けで開放感
最初に考えたのは、吹き抜けの導入です。
吹き抜けは天井が高く、上階からの光や風が下階に広がります。
吹き抜けがある家に憧れてたよ。
これにより、部屋全体が開放的で広く感じられます。
家具や照明の配置に工夫を加え、吹き抜けを最大限に活用しました。
吹き抜けについては上記で紹介しています。
天窓でさらに開放感
吹き抜けに加えて、天窓も採用しました。
天窓から差し込む自然光は、部屋を明るくし、開放感を一層高めてくれます。
天窓は設計士さんのナイス提案だったよ。
また、雲の流れを眺めるのも楽しみの一つです。
我が家の天窓事情については、上記で詳しく紹介しています。
ガラス扉で視線に抜け
ガラス扉を選んで、視線を遮らないようにしました。
これにより、部屋が広く見え、自然との調和を感じられます。
サンワカンパニーのクアドロスリムは絶対採用したかった!
リビングドアをガラスにすることを検討中の方に知ってほしいことを上記にて解説しています。
リビング階段も活用
リビング階段は、通常の階段よりもスペースを取りません。
この設計により、部屋の面積を有効活用できます。
また、リビング階段は視界を遮らないため、部屋が広く見えます。
お気に入りのペンダントライトがよく映える!
リビング階段については上記にて詳しく紹介しています。
天井埋め込みエアコンですっきり
エアコンはダイキンの天井に埋め込むタイプを選びました。
壁に取り付けるよりもスッキリとした印象を与え、室内の広さを損ないません。
また、天井埋め込みエアコンは効率的に空調を調整でき、快適な環境を提供します。
壁掛けテレビを採用
テレビは壁掛けにし、テレビボードは置いていません。
そのため、テレビ周りはすっきり。
また、背の低いソファを壁付けで使用することで、視界を遮らずに空間全体を見渡せます。
このように、家具や家電も工夫することで、LDKが広く感じられるようになりました。
背の低いソファで圧迫感を軽減
ソファの背もたれを低くしたデザインを採用しました。
選んだのはエスティック社のスピガ リズというソファです。
座り心地が良すぎる!機能性も最高。
これにより、視界が遮られず、部屋全体が広く見えます。
低いソファはモダンでスタイリッシュな雰囲気も醸し出します。
キッチンはフルフラット
キッチンはフルフラットデザインを選びました。
壁面にスッキリと収納し、無駄なスペースを排除しました。
私が一番こだわったのはキッチン!
これにより、キッチン周りが広く、使い勝手が向上しました。
クロスは白色
壁のクロスには明るい白色を選びました。
白色は部屋を明るく見せ、広さを引き立てます。
清潔感もあり、心地よい空間を演出します。
どんなインテリアにしようか、わくわくするよ。
まとめ!16畳のLDKでも広く見える
これらの工夫により、16.5畳のLDKでも広さと開放感を実現しました。
我が家の場合、これらの工夫で来客時には、16.5畳とは思えないと驚かれるようになりました。
少しの工夫で、理想のLDKに一歩近づけたよ。
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