リビングや書斎などの部屋に、スタイリッシュでモダンな印象を与えるアイテムとして人気なのが、ガラス扉です。
透明感のあるガラスが、部屋を広々とした印象に見せることができます。
しかし、ガラス扉にはデメリットもあるため、購入前に注意点を把握することが大切です。
この記事では、我が家のガラス扉事情を踏まえて、メリットやデメリットについて詳しく解説していきます。
リビングにガラス扉を採用した私がレビューするよ!
我が家はリビングだけではなく、浴室にもガラスドアを採用!
詳しくは上記で紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
リビングにガラスドアを採用した3つの理由
我が家がガラスドアを採用した理由は主に3つです。
なぜガラスドアを採用したのか詳しく説明するね。
採光が天窓頼みだった
我が家はLDKの採光が天窓(トップライト)からしか取れません。
天窓事情について、詳しくは下記の記事をご覧ください。
どうにかして、採光を取りたいと考えました。
その結果、ガラス扉にすることで玄関からの光を取り入れることができました。
天窓だけでも日中は十分明るいですが、ガラス扉にしたことで、より明るくなったと実感しています!
採光が取れて最高!なんちゃって♪
見た目がおしゃれで好みだった
リビングのドアはおしゃれなものを採用したいですよね。
インスタなどのSNSを見ていると、おしゃれな家はガラスドアを採用している印象でした。
ホテルライクな家づくりをしたいと考えていた私にとって、ガラスドアの見た目はとにかく好み!
一気におしゃれなリビングになると感じました。
部屋を広く見せたかった
私自身、広いLDKに憧れていました。
できればLDKで20畳以上ほしいと考えていましたが、間取りの関係で断念。
16.5畳のLDKになったよ。
少しでも部屋を広く見せる工夫をしたいと考えた際に、ガラスドアは最適でした。
我が家の場合は廊下との繋がりを持たせることができたため、視覚的に広く感じることができます。
LDK広見せのコツは上記で紹介しています。
サンワカンパニーのクアドロスリム(引き戸)を採用!
我が家が採用したガラス扉はサンワカンパニーのクアドロスリムです。
リビングに引き戸を2つ採用しました。
このように引き戸タイプで、ガラスのカラーは透明です。
新居ではガラスドアを採用したかったら夢が叶った!
部屋を広く見せるポイントとして、ハイドアを採用しました。
詳しくは上記で紹介しています。
サンワカンパニーのクアドロスリムを選んだ理由
ガラスドアを取り扱っているメーカーは以下のように、たくさんあります。
その中でも我が家がサンワカンパニーを選んだ理由は、デザインが好みだったからです。
クアドロスリムの価格は定価で¥62,900 /セット~なので、他のメーカーの方が安い場合もありました。
フレームの華奢さが何より好み!
次点で気になったリクシルも掲載しておきます。
よく似たデザインではありますが、デザイン性・機能性・価格など、どれを重視するかによってメーカーの比較をするといいかもしれません。
サンワカンパニー クアドロスリムの種類と特徴
サンワカンパニーのクアドロスリムには、以下のような種類と特徴があります。
1つずつ紹介します。
扉の種類
扉の種類は4タイプから選べます。
- 片開きドア
- 親子ドア
- 間仕切り戸
- FIX
我が家が選んだのは片開きドアだよ。
部屋の間取りに合わせて、好みの扉を選べるのが嬉しいですよね。
ガラス種類
ガラスの種類も4種類から選ぶことができます。
- クリア
- ホワイト
- ブロンズ
- グレー
我が家の場合は、採光を取ることが目的だったのでクリアを選びましたが、色付きのガラスも大変素敵です!
フレーム色
フレームはブラックとホワイトの2色から選べます。
こちらも部屋の雰囲気に合わせて選べます。
ガラスやフレームの色の組み合わせによって、お部屋にマッチしたデザインになるね!
リビングにガラスドアを採用するメリット5選
ガラス扉のメリットは5つあると考えます。
1つずつ、解説していきますね。
開放感がある
ガラス扉は透明なため、室内と室外の境界がなく、開放感がある空間をつくることができます。
デザイン性が高い
ガラス扉はデザイン性が高く、様々な種類のガラスやフレームを組み合わせて、おしゃれなドアをつくることができます。
光を取り込める
ガラス扉は透明なので、外からの光を室内に取り込むことができます。
そのため、室内を明るくすることができます。
スペースの節約になる
ガラス扉は透明なため、空間を遮ることができるのに、スペースを取らず、室内を広く使うことができます。
プライバシーを保持できる
ガラス扉は、透明なだけでなく、フロスト加工や色付きガラスを使用することで、プライバシーを確保することができます。
メリットたくさん!逆にデメリットは何があるの?
リビングにガラスドアを採用するデメリット5選
ガラス扉を採用してから後悔しないように、デメリットについてもきちんと理解しておく必要があります。
デメリットについても1つずつ解説します。
割れやすい
ガラス扉は割れやすく、落下や強い衝撃で割れてしまうことがあります。
また、割れたガラスは危険なので、扱いには十分注意が必要です。
気密性に劣る
ガラス扉は木製や金属製のドアに比べて気密性が劣ります。
そのため、隙間から外気やホコリが侵入する可能性があるため、掃除やメンテナンスが必要です。
断熱性に劣る
ガラスは断熱性が低いため、季節によっては室内の温度が外気に影響を受けやすく、冷暖房効率が悪くなることがあります。
プライバシーの確保が難しい
透明なガラス扉は、内部の様子が外から見えてしまうため、プライバシーを確保することが難しい場合があります。
扉の重さに注意
ガラス扉は、木製や金属製の扉に比べて重量があるため、取り付けや取り扱いに注意が必要です。
また、重量の問題から、ガラス扉を開閉するためのヒンジやレールにも強度が求められます。
なるほど!こんなデメリットがあるんだね。
私自身もデメリットについては理解した上で、ガラス扉を採用しました。
しかし、間取りや工夫次第で、デメリットも解消可能ですよ。
まとめ!ガラス扉は間取りが重要
ガラスドアやクアドロスリムについて説明いたしましたが、いかがでしょうか?
おしゃれで実用性が高いガラスドアは大変おすすめです。
しかし、採用したい!と考えていても、間取りによっては希望のレイアウトが使用できない場合もあります。
どうしても採用したいガラスドアがある場合は、間取りができあがる前に、設計士に伝えることが大切です。
私は絶対にクアドロスリムがよかったから、設計士へ希望を事前に伝えていたよ!
間取りが決まっていない方は、無料でプロに相談にするのもおすすめです。
間取りの案があればあるほど、「こんな視点の間取りがあったのか」など新たな発見がありますよ。
\ 簡単3分で申し込み /
まだ間取りが決まっていない方は、たたき台として活用できます。
手元に間取りはあるものの、納得がいかない場合はセカンドオピニオンとして活用しましょう!
コメント