新築の風呂に窓をつける必要性について疑問を持っている方も多いかもしれません。
この記事では、窓なしの風呂のメリットについてご紹介し、後悔しないための工夫方法を探っていきます。
- お風呂の窓をなくしてもいいか不安
- お風呂の窓をなくすメリットが知りたい
窓なしでも快適な風呂空間を実現するためのポイントをお伝えするよ!
間取りに不安がある方や、まだ間取りが決まっていない方こそ、無料でプロに相談してみましょう。
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間取りのレパートリーを増やすことで、視野が広がりました。
お風呂の窓をなくした我が家の工夫
我が家はお風呂の窓をなくすにあたって、デメリットを考慮した結果、以下の工夫をしました。
- ガラス扉にして脱衣所から採光を取る
- 24時間換気をフル活用
- マグネットで壁につく用品を活用
1つずつ紹介していきます。
ガラス扉にして脱衣所から採光を取る
我が家は日中共働きのため、入浴は基本的に夜間です。
そのため、明るい時間帯に入浴することはあまりないと感じていたため、窓はなくしました。
とはいえ、自然光が全く入らないのは閉鎖感があると考えたため、ドアはガラスにしました。

お風呂のサイズは1616と、そこまで広いわけではありませんが、ガラスドアにしたことによって脱衣所との一体感が生まれます。
ポイントは、浴室と脱衣所の床のカラーをグレー、壁のカラーはホワイトに統一したことです。
広々空間に感じられる!お気に入りだよ。
浴室ガラスドアについては上記で詳しく紹介しています。
24時間換気をフル活用
窓がないことで懸念されるのが、換気をどうするか問題。
我が家はTOTOのサザナを採用しましたが、オプションで三乾王を付けました。
「換気・暖房・衣類乾燥」のあると便利な機能が備わっています。

スイッチは写真の通りです。
我が家は、24時間換気の機能をフル活用しています。
1ヶ月、毎日フル稼働したとしても電気代は100円前後。
カビが生えたりすることを考えると、24時間換気を活用するしかないですね。
実際に、3週間もお風呂掃除をしなくても赤カビ(ピンク汚れ)に遭遇しません。
24時間換気、さまさま!
浴室暖房乾燥機の是非については上記で詳しく紹介しています。
マグネットで壁につく用品を活用
お風呂に窓がないことで、壁の面積が増えますよね。
よって、より自分好みにかつより便利にお風呂をカスタマイズできます。

我が家は基本的に浮かせる収納です。
タオル掛け・ソープディスペンサー・掃除グッズ・洗面器などの、あらゆるグッズをマグネットでくっつけています。
全て浮かせてしまうと、お掃除もラクなのでおすすめですよ。

premmのシャンプーディスペンサーについては上記で詳しくレビューしています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。


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より我が家のお風呂について知りたい方は、上記の記事も参考にしてみてくださいね。
風呂の窓をなくすメリット5選
風呂に窓がない場合、以下のようなメリットがあります。
- プライバシーの確保
- 温度と湿度の管理
- 防水性とメンテナンスの簡素化
- コストカットできる
- インテリアの柔軟性
1つずつ解説していきます。
プライバシーの確保
風呂は一般的に個人のプライベートな空間であり、窓がないことで外部からの視線を遮ることができます。
これにより、他人に見られる心配をせずにリラックスできます。
実家のお風呂は道路に面した窓がありましたが、歌っていると丸聞こえ。
恥ずかしい思いをしたことがありました…。
熱唱しても大丈夫ってことだね!?
温度と湿度の管理
窓がないことで風呂室内の温度と湿度をより簡単に管理することができます。
窓からの外気の流入を制限することで、暖房や冷房の効率が向上し、快適な環境を保つことができます。
また、窓がないことで湿気の逃げ道が少なくなり、湯気や蒸気が室内に滞留しやすくなります。
冬の寒い時期も、暖かい空間!
防水性とメンテナンスの簡素化
窓がないことで風呂室の防水性が向上し、水漏れや浸水のリスクを低減することができます。
また、窓枠のメンテナンスや清掃が必要なくなるため、手間がかからず、お手入れが簡素化されます。
掃除の手間をなくしたい人ほど、おすすめってことだね!
その通り!私にぴったり♪
コストカットできる
窓をなくすことで、費用を抑えることも可能です。
減額できた分で他をグレードアップできます。
家づくりってメリハリが大切だもんね。
インテリアの柔軟性
窓のない風呂室は、壁の配置やデザインに制約が少ないため、インテリアの自由度が高まります。
壁面にタイルや装飾を追加し、好みの雰囲気を演出することができます。
これらのメリットは、窓のない風呂室が快適で利便性が高いと感じる人にとって魅力的な要素となるでしょう。
だいたいのお風呂の壁はマグネットでくっつくよ。
壁の面積が広いと汎用性が高いね!
ただし、窓のない風呂室には換気や自然光の確保などの課題もあります。
バランスを考えながら設計や利用を行うことが重要です。
次にデメリットについても説明していきます。
風呂の窓をなくすデメリット5選
お風呂に窓がない場合のデメリットも存在します。
しかし、デメリットも事前に理解し、対処することで回避も可能です。
我が家の窓なしの工夫は後ほど説明するね!
風呂の窓をなくすデメリットは以下の5つです。
- 換気不足
- 採光の不足
- 景観の喪失
- 心地よい風の欠如
- 閉鎖感
デメリットについても、1つずつ解説します。
換気不足
窓がないと風呂室内の換気が悪くなります。
湿気やにおいがこもりやすく、カビや雑菌の繁殖を促す可能性があります。
採光の不足
窓からの自然光は、風呂室を明るく広々と感じさせます。
窓がないと、人工照明に頼らざるを得なくなり、より暗く閉塞感のある空間になるかもしれません。
景観の喪失
風呂に窓があれば、外の景色を楽しむことができます。
窓がないと、自然の美しさや季節の変化を見る機会を失ってしまいます。
心地よい風の欠如
窓があれば風を取り入れることができ、風呂室内の空気が新鮮に保たれます。
窓がないと、風の心地よさを感じることができないかもしれません。
閉鎖感
窓がないと、風呂室が密閉されたような感じがしてしまいます。
開放感や自然の気配を感じることができる窓がある方が、リラックスできる環境と言えるでしょう。
お風呂に窓がなくても大丈夫か不安になるよ!?
これらは一般的なデメリットの一部ですが、窓なしの風呂でも工夫次第で快適な空間を作ることは可能です。
続いて、我が家のお風呂の窓をなくした工夫について紹介します。
間取りは決まりましたか?
お風呂の窓をなくすメリットについて、理解いただけましたか?
お風呂の窓をなくすことによって、間取りの選択肢も広がるかもしれません!
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手元に間取りはあるものの、納得がいかない場合はセカンドオピニオンとして活用しましょう!
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