新築を手に入れた喜びと共に、家の内装やデザインについての悩みが出てくることも多いもの。
その中でも「壁掛けテレビ」の選択に関して、後悔するケースもあるようです。
- 壁掛けテレビにしようか悩んでいる
- 壁掛けテレビにして後悔しないか不安
壁掛けテレビはスペースを有効活用し、スタイリッシュな雰囲気を醸し出す一方、注意が必要なデメリットも存在します。
この記事では、新築での壁掛けテレビの後悔ポイントとそれに対する解決策を探ってみましょう。
壁掛けテレビを採用した我が家がお伝えするよ!
間取りに不安がある方や、まだ間取りが決まっていない方こそ、無料でプロに相談してみましょう。
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壁掛けテレビで後悔なし!

結論から言うと、我が家は新築で壁掛けテレビを採用してよかったと感じています。
壁掛けテレビを検討する際に、メリットだけでなくデメリットもしっかりと考慮したことが後悔しない決め手になりました。
壁掛けテレビは、配線・金具・アームの選択についても検討することで、後悔することなく快適なリビング空間を実現できるでしょう。
採用した壁掛けテレビはハイセンスの65インチ

我が家はリビングに壁掛けテレビを採用しました。
LDKが16.5畳のため、いかに部屋が広く見えるか工夫した結果、壁掛けテレビを採用することにしました。
テレビ台も置いていないよ。
テレビ回りがすっきりするね。

テレビは、ハイセンスの65インチを採用しました。
65インチのテレビが10万円以下で購入できたため、大変満足しています。
ハイセンスの65型テレビについては上記でレビューしています。
また、合わせて首振りアームも購入!
上記は実際に我が家が使用しているアイテムなので、壁掛けテレビをどうしようか迷っている方は参考にしてみてくださいね。
新築で壁掛けテレビにするメリット5選
まずは、壁掛けテレビのメリットについて紹介しましょう。
壁掛けテレビには、以下のようなメリットがあります。
- 開放的でスッキリしたリビングに
- 家具レイアウトの自由度が高い
- 目線の高さで見やすい
- 安全で危険が少ない
- インテリア性が高い
1つずつ説明していきます。
開放的でスッキリしたリビングに
壁にフラットに設置できるので、リビングが圧迫感なくすっきりとした印象になります。
開放的な空間を実現でき、広々とした雰囲気が生まれます。
我が家はまさにコレ!広見せ効果抜群♪
我が家のLDK広見せの工夫は上記で詳しく紹介しています。
家具レイアウトの自由度が高い
テレビ台が不要になるので、リビングの空間を効率的に使えます。
家具の配置が自由になり、好みのレイアウトができてインテリアコーディネートの幅が広がります。
配線はテレビの後ろに隠したよ!
目線の高さで見やすい
壁掛けテレビは目線の高さに設置できるので、テレビを見やすい位置に調整できます。
疲れにくく、長時間の視聴でも負担が少ないのがメリットです。
首振りアームを使用すれば、別の場所からもテレビが見やすくなります。
家事をしながらだってテレビが見たい♪
安全で危険が少ない
テレビ台を使わないので、子どもがぶつかる心配がありません。
地震の際も転倒するリスクが低減されるので、安全面でも優れています。
安心して過ごせるのもいいよね。
インテリア性が高い
フラットな壁掛けテレビは、モダンでおしゃれなインテリアに映えるデザイン性の高さが魅力です。
部屋の雰囲気作りにもなります。
お部屋の雰囲気が好みなの!
新築で壁掛けテレビにするデメリット3選
一方、新築で壁掛けテレビにする際のデメリットは下記の通りです。
事前にしっかり理解しておくことが大切。
- 配線や配管の問題
- 壁への穴開けやダメージ
- 将来の配置変更への制約
こちらも、1つずつ解説していきますね。
設置工事で追加費用が発生する
壁掛け設置は工事が必要で、工事代として1万円以上の追加コストがかかります。
安全面の確保のために費用をかける必要があります。
我が家は施工前に壁掛けテレビにする旨を伝えておいたよ。
職人さんが壁掛け部分を補強してくれたよ!
ケーブル類の配線処理が必要
テレビへの配線周りの処理が課題です。
うまく隠せない場合は目に付きがちで、インテリアの雰囲気を損ねる可能性があります。
我が家はテレビの背面に隠しちゃったよ!
視聴距離に制限がある
壁に取り付けるため、テレビから視聴者までの距離が一定以上離れすぎると目の疲れの原因になります。
部屋の大きさに合わせて設置場所を決める必要があります。
実際に電気屋さんで大きさをチェックするといいかもね。
後々の入れ替えが大変
壁掛けテレビの交換は非常に手間がかかります。
サイズを変えたい場合は穴を新たに開ける必要があり、手続きが面倒です。
我が家もリスクを承知で壁掛けテレビを採用したよ。
熱の対策が必要
テレビから発生する熱の対策が必要で、放熱スペースを設ける工夫が求められます。
壁につけるため放熱が悪く、故障のリスクも高まります。
テレビをつけっぱなしにする際は注意が必要なのかも。
壁掛けテレビで失敗しないアイデア3選
デメリットを知って不安に思った方もいるのでは?
でもご安心を!
もちろんデメリットを解決できるアイデアも存在します。
わが家もアイデアを取り入れて対策しました!
- コンセントや配線の事前計画
- 専用の壁掛け金具の利用
- 首振りアームを選択
こちらも1つずつ解説していきます。
コンセントや配線の事前計画
壁掛けテレビを設置する前に、配線やコンセントの位置をよく考えましょう。
専門家に相談するか、配線を内蔵したタイプのテレビを選ぶことで、後からの手間を減らすことができます。
事前にテレビ位置を伝えておいたよ!
壁掛けテレビにしたい旨もね♪
我が家の場合は事前に壁掛けするテレビ位置を伝えておいたことで、その部分の壁を補強してもらいました。
これも壁掛けテレビを採用する際の安心につながりました。
専用の壁掛け金具の利用
壁掛け金具はテレビの安定した取り付けと、壁面へのダメージ軽減に役立ちます。
専用の金具を使用することで、壁への穴開けを最小限に抑えることができます。
首振りアームを選択
固定の壁掛けではなく、首振りアームを使用することで、テレビの角度や位置を調整できます。
これによって、テレビの配置変更が柔軟に行える上、壁面のダメージも軽減されます。

我が家の愛用品はコレ!
まとめ!新築で壁掛けテレビを選ぶなら
メリットを最大限に活かし、デメリットを最小限に抑えるために、じっくりと計画を立てることをおすすめします。
新築の魅力的な空間を手に入れるために、壁掛けテレビの選択に関する情報をしっかりと収集し、最良の選択を行いましょう。
壁掛けテレビで後悔しないぞー!
間取りに不安がある方や、まだ間取りが決まっていない方こそ、無料でプロに相談してみましょう。
我が家は10通りほどの間取りを入手!
間取りのレパートリーを増やすことで、視野が広がりました。
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