家づくりの際、キッチンや洗面所などの水回り設備については慎重に選びたいところです。
その中でも、スロップシンクは使い勝手や機能性において悩みどころの一つです。
一体、スロップシンクは後悔するものなのでしょうか?
この記事は、スロップシンクのメリットやデメリット、後悔しないための方法について詳しくご紹介します。
家の外にスロップシンクを採用した私が案内するよ!
我が家は家の外にシンクを採用
我が家は家の外にステンレスの流し台を設置しました。
採用した理由は以下のとおりです。
1つずつ理由を紹介しますね。
外なら設置可能だったため
我が家は1階部分のスペースが限られており、ランドリールームはあるもののスロップシンクを設置できるほどの余裕はありません。
一方、外なら省スペースで流し台を設置できたため、ステンレスの流し台を設置することにしました。
我が家のランドリールームについては上記で詳しく紹介しています。
汚れたものを洗えるようにするため
我が家は夫の趣味がアウトドアでもあるため、汚れたものを洗えるように流し台を採用しました。
家の中で洗うよりも清潔だと感じているため、設置してよかったです。
汚れなんて怖くない!
1万円ほどで購入できるため、たいへんお買得でした。
ステンレスなのでお手入れも簡単です。
スロップシンクがおすすめな人
スロップシンクがおすすめな人は以下のとおりです。
1つずつ紹介しますね。
DIY派の方
DIYやガーデニングなど、家庭での作業が多い方にとって便利です。
植栽の水やりにも役立つよ。
ペットを飼っている方
ペットのお世話や洗浄作業に最適なスペースが確保できます。
キッチンや洗面台以外に水回りがあると便利だよね。
アウトドア好きな方
アウトドア用品や靴などの洗浄に便利なため、アウトドア好きな方にはおすすめです。
キッチンや洗面の水回りが清潔に保てて私も嬉しい!
スロップシンクのメリット5選
まずはスロップシンクのメリットからみていきましょう。
メリットを1つずつ紹介していきます。
多目的に使用可能
洗濯物の手洗いや掃除用具の洗浄、野菜や果物の洗浄など、さまざまな用途に使えます。
土のついた野菜だって気にせず洗えるよ!
汚れを他の場所へ持ち込まない
汚れたものをキッチンや洗面所に持ち込むことなく、スロップシンクで手軽に処理できます。
汚れを持ち込んで、まほちゃんに怒られなくて済むよ。
水仕事の負担軽減
大きな汚れや臭いのあるものをスロップシンクで処理することで、キッチンや洗面所の清潔さを保てます。
洗面所を汚したら清掃の二度手間だもんね。
広い作業スペース
大きめの洗面ボウルが付いているため、作業スペースが広く、作業効率がアップします。
我が家の流し台もスペース広々だよ!
低価格で手に入る
一般的なキッチンシンクよりも低価格で購入できることがあります。
スペースが確保できれば採用する価値あり!
スロップシンクのデメリット5選
一方、スロップシンクには以下のようなデメリットが存在します。
デメリットも1つずつ紹介しますね。
場所の確保が必要
スロップシンクを設置するためには、十分なスペースが必要です。
我が家は家の中にスペースが足りなかった!
設置に工事が必要
通常のキッチンシンクよりも大きく重いため、設置には工事が必要な場合があります。
手軽に設置できるものを選んでみよう。
水漏れのリスク
設置や配管工事が不十分だと、水漏れのリスクが高まります。
設置は慎重に行わないとだね。
メンテナンスが必要
使用頻度が高いため、定期的な清掃やメンテナンスが必要です。
メンテナンスしやすいものを選びたい!
インテリアに合わせにくい
デザインや色合いがキッチンや洗面所のインテリアに合わせにくい場合があります。
好みのデザインに出会えるかな?
スロップシンクで後悔しないための方法
スロップシンクで後悔しないためには、以下を気をつけてみましょう。
1つずつ紹介します。
事前にスペースを確保
設置する場所のスペースを事前に計測し、適切なスペースを確保しましょう。
僕も事前に計測したよ!
専門家に相談
設置や配管工事には専門知識が必要なため、専門家に相談して正しく設置しましょう。
困った時はプロが頼れる!
定期的なメンテナンス
水漏れや詰まりの防止のため、定期的なメンテナンスを行いましょう。
お手入れは僕の仕事さ!
まとめ
スロップシンクは、使い方次第で大きな利便性を提供する一方で、設置やメンテナンスには注意が必要です。
自身の生活スタイルや家族構成に合わせて適切に判断し、後悔のない家づくりを目指しましょう。
スロップシンクで後悔しないぞ~!
コメント