キッチンハウスとグラフテクトは姉妹関係にありますが、どちらを選べばいいのでしょうか?
この記事を読めば、自分にはどちらが合っているのか分かります。
グラフテクトを採用した私がお伝えするよ。
キッチンハウスとグラフテクトのどちらを選ぶか?
結論から言うと、以下で選ぶのがいいでしょう。
- キッチンへのこだわりが強く、予算を掛けられるのであればキッチンハウス
- コスパ重視ならばグラフテクト
我が家はコスパの観点からグラフテクトを採用しました!
グラフテクトのリアルなレビューは以下をチェックしてみてください。
それでは詳しい中身を見ていきましょう!
オーダーメイドかセミオーダーか
大きな違いは、オーダーメイドかセミオーダーかです。
キッチンハウスはオーダーメイド
オートクチュール(完全オーダーメイド)とベーシック(セミオーダー)の2タイプから選べます。
オートクチュールは天板や扉などお好みの素材やカラーをチョイスできます。
こだわりが強い方はキッチンハウスがおすすめ。
グラフテクトはセミオーダー
グラフテクトは、キッチンハウスのベーシックよりも選べる製品やカラーなどの幅が狭くなるイメージです。
とは言え、キッチンハウスの人気色なども選べます!
例えば「ベトングレー」や「メルクリオ」といったカラーが選択可能。
好みのカラーがグラフテクトにあるのであれば、この時点でグラフテクトに軍配があがります。
価格面ではグラフテクトに軍配
価格面からいうと、グラフテクトに軍配があがります。
1つずつみていきましょう。
キッチンハウスは価格高め
キッチンハウスは、とにかく価格が高いです!覚悟しておきましょう。
ベーシックは2024年2月現在で、キッチン+カップボード+取付費込み2,220,000円(税込2,442,000円)から。
ベーシックに関しては、価格が明確なので分かりやすいですね。
しかし、オートクチュールを選べば、さらに価格が高くなることが予想できます。
公式サイトの事例を見ていても、なんと600万円〜2,000万円!
キッチンの価格だけで家が建ってしまいます。
高いとは噂に聞いてたけど、ここまでとは!ひょえ〜
グラフテクトはコスパ高め
グラフテクトは、キッチンハウスのベーシックと同様に価格は明瞭!
そしてキッチンハウスよりもはるかにお安いのが魅力です。
キッチン+バックセット+取付費込みで175万円(税込192.5万円)と非常にわかりやすい料金プラン!
キッチンには水栓・加熱機器・レンジフード・食器洗い機・シンク・包丁刺し・洗剤バスケット・ハンドルが含まれています。
2024年より選べるカラーが大幅に増えるなど、キッチンハウスとほぼ遜色ありません。
上記は基本の料金になるため、標準設備以外を選ぶと別途オプション料金が必要なのでご注意を。
グラフテクトを採用したよ!コスパ最強で満足!
選べるカラーの違いはほぼなし
選べるカラーは2023年以前はキッチンハウスのほうが幅広かったですが、2024年よりグラフテクトに新色が大幅投入されました。
詳しくは上記を参考にしてみてください。
我が家はオニキスグレーを採用したよ!
レイアウトはグラフテクトも充実
レイアウトに関しては、キッチンハウスとグラフテクトにほぼ相違はありません。
グラフテクトは下記のレイアウトから選べます。
どのレイアウトを選んでも価格に相違はありません。
ポポラートアイランドに憧れたけど、間口の関係で泣く泣く断念!
オープンLを採用したよ。でも横付けダイニングが実現できて結果、大満足!
オープンLやL型を検討中の方は上記の記事をご参照くださいね。
デュエは2型キッチンとも言われるレイアウトです。
他のメーカーで2型キッチンを採用するとキッチンだけで160万円オーバーすることも。
グラフテクトなら、キッチン+バックセット+取付費込みなので、2型を検討している方ならコスパ最高と言えますね。
素材の基本はエバルト
キッチンハウスはフェニックスとエバルトから選択可能です。
一方、グラフテクトはエバルトのみ。
エバルトの特長は以下の6つあります。
エバルトは、傷や汚れに強いのは嬉しいポイントですね!
しかし、オニキスグレーやアッシュベージュは汚れが目立ちやすいので注意。
汚れの目立ちにくさを優先するのであれば、避ける方がベター。
ベトングレーやメルクリオは汚れの目立ちにくさは優秀!
オニキスグレーはとにかく綺麗に保つのが大変!
ズボラな私にはハードルが高かった・・・。
上記の記事ではオニキスグレーを採用した私の後悔ポイントをご紹介しています。
オニキスグレーを検討中の方はご参照くださいね。
一方、フェニックスという素材はキッチンハウスでしか選べません。
マットな質感で、なんと摩擦熱で自己修復してくれる性質を持っています。
選べる食洗機に違いがあり
注目したいのは、食洗機です。
インスタでも人気の食洗機は海外製品のミーレ。
ミーレを導入できるのはキッチンハウスです。
一方、グラフテクトで導入できる海外製品はボッシュのみ。
どうしてもミーレがいい方はキッチンハウスですね。
日本ではミーレが有名かもしれないけど、
ボッシュは世界シェア販売台数世界No.1なんだよ!
我が家の採用したボッシュのレビューは上記をご覧ください。
結論!
選べるカラーに大きな違いがあるため、世界に一つだけのオリジナルキッチンを作りたいならば、キッチンハウスがおすすめです。
しかし、前述した通りコストが大きく掛かってしまうため覚悟する必要があります。
一方、グラフテクトは価格設定が分かりやすいので安心。
デザインもキッチンハウスさながらなのでコスパ重視ならグラフテクトがおすすめと言えるでしょう。
キッチン選びの参考になったら嬉しいな♪
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