キッチンのシンクには、ステンレスと人工大理石の2つの主要な素材があります。
では、どちらを選ぶべきでしょうか?
- シンクの材質選びで悩んでいる
- 10年後にシンクで後悔したくない
この記事では、それぞれのメリットとデメリットを比較して、失敗しない選び方を紹介します。
ステンレスと人工大理石どんな違いがあるのかな?
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結論!比較まとめはコレだ
ステンレスと人工大理石の特性を以下の表にまとめました。
特性 | ステンレス | 人工大理石 |
---|---|---|
耐久性 | 高い (傷つきにくい) | 低い (傷つきやすい) |
衛生的 | 非常に衛生的 (細菌やカビが繁殖しにくい) | 衛生的 (一般的に滑らかな表面を持つ) |
デザインの自由度 | 限られている (基本的には銀色) | 高い (多様な色やパターンを再現可能) |
断熱性 | 低い (冷たく感じることがある) | 高い (触り心地が温かい) |
保温性 | 低い (熱いものを置くと素早く冷める) | 高い (一定の温度を保ちやすい) |
メンテナンス | 頻繁に拭き掃除が必要 | 定期的な研磨が必要 |
熱に強さ | 高い (熱に強い) | 低い (高温のものを置くと変形する可能性がある) |
価格 | 高め | 一般的に手ごろな価格 |
デザイン・価格・メンテナンスの面など、何に重きを置くかで選ぶといいでしょう。
我が家が選んだシンクはステンレス

我が家が選んだのはステンレスのシンクです。
その理由は、一目惚れしたキッチンメーカーのグラフテクトがステンレスのシンクしか選べなかったためです。
必然的にステンレスのシンクになったよ。
とは言え、気に入ったキッチンを導入できたことや、耐久性の高さからステンレスのシンクで満足しています。
グラフテクトのキッチンについては上記で紹介しています。
シンクをステンレスにするメリット3選
それでは、より詳しく紹介していきましょう。
まずは、シンクをステンレスにするメリットを3つお伝えします。
- 耐久性
- 衛生的
- 熱に強い
1つずつ解説します。
耐久性
ステンレスは非常に丈夫で傷つきにくい素材です。
鋭利なナイフや熱にも強く、長期間使える耐久性があります。
築50年の実家のキッチンも未だにピカピカ!
衛生的
ステンレスは非常に滑らかな表面を持っており、細菌やカビが繁殖しにくいため、衛生的です。
食材の取り扱いにも適しています。
レストランの厨房もステンレスのイメージ!
熱に強い
熱を持続的に受けるキッチンであっても、ステンレスは変色や変形せず、安定した状態を保ちます。
キッチンは熱にさらされることが多いもんね。
シンクをステンレスにするデメリット3選
一方、シンクをステンレスにするデメリットを3つ紹介します。
- 指紋や水滴が目立つ
- キズがつきやすい
- 冷たい感触
こちらも1つずつ解説します。
指紋や水滴が目立つ
ステンレスの表面には指紋や水滴が目立ちやすいという特性があります。
頻繁に拭き掃除が必要です。
ここぞという時しか拭き上げしてません!ごめんなさい。
キズがつきやすい
重い鍋や鋭利な物を落とすと、ステンレスにキズがつくことがあります。
見た目に影響を与えることも。
とはいえ、人工大理石よりは傷に強い。
冷たい感触
ステンレスは冷たく感じることがあり、寒冷地域では使いづらい場合があります。
シンクの掃除はゴム手袋を着用!
シンクを人工大理石にするメリット3選
続いて、シンクを人工大理石にするメリットを3つ紹介します。
- 豊富なデザイン
- 断熱性
- キズが目立ちにくい
1つずつ解説します。
豊富なデザイン
人工大理石は多様な色やパターン、質感を再現できるため、キッチンのデザインに合わせやすいです。
ショールームでいろんなデザインがあって驚いた!
断熱性
ステンレスよりも触り心地が温かいため、冬季に手が冷たく感じることが少ないです。
温かみがあるのは嬉しいよね。
キズが目立ちにくい
ステンレスに比べてキズが目立ちにくい性質があります。
小さなキズや汚れが目立ちにくいです。
傷ができても目立ちにくいのはGOOD!
シンクを人工大理石にするデメリット3選
シンクを人工大理石にするデメリットについても3つ紹介します。
- 耐久性に限界がある
- 熱に弱い
- 定期的なメンテナンスが必要
こちらも1つずつ解説します。
耐久性に限界がある
ステンレスに比べて人工大理石は傷つきやすく、長期間使用するとキズや欠けが目立つことがあります。
長期的な目線でも考えないとね。
熱に弱い
高温の鍋やフライパンを直接置くと、人工大理石は変形する可能性があります。
熱からは注意が必要です。
やっちゃった!なんてことがないよう注意しないとね。
定期的なメンテナンスが必要
時間が経つと表面の光沢が失われることがあります。
定期的な研磨が必要です。
メンテナンスが長持ちのカギだね!?
まとめ!シンクで失敗しないために
シンク選びにおいて、ステンレスと人工大理石には、それぞれにメリットとデメリットがあります。
キッチンでの使用頻度やスタイル、予算に合わせて最適な素材を選ぶことが大切です。
耐久性やデザイン、手入れのしやすさをよく考慮し、満足度の高いキッチンを手に入れましょう。
シンク選びの参考になれば嬉しいな!
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