家づくりでは外壁の素材選びが非常に重要です。
特に漆喰という素材は、自然な風合いと環境への優しさで人気がありますが、実際にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
この記事では、外壁を漆喰にすることによって起こりうる様々な側面を探求します。
外壁選びの参考になったら嬉しいな!
我が家が外壁漆喰をやめた理由
我が家は外壁を選ぶ際に漆喰が一番の候補に挙がりました。
しかし、断念することに。
漆喰の外壁に憧れたんだけどな。
その理由は、コストが掛かってしまうことでした。
職人さんに手作業で施工してもらうためには、どうしても費用が。
他にお金を掛けたい部分があったから、諦めたよ。
我が家が採用した外壁はガルバリウムです。
詳しくは上記で紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
外壁を漆喰にするメリット5選
外壁を漆喰にするメリットは以下の通りです。
1つずつ解説していきますね。
自然な風合い
漆喰は天然の素材でできており、家に自然な風合いと温かみを与えます。
他の素材では難しい、味わい深い外観を漆喰は提供します。
そう!この風合いが唯一無二なの。
保湿性と調湿効果
漆喰は空気中の湿度を調整する働きがあり、室内の湿度を安定させます。
これによって快適な室内環境を維持でき、健康にも良い影響を与えます。
見た目が私好みで、機能性も良いなんて…!
環境への配慮
漆喰は天然の材料でできており、再生可能で環境に優しい素材です。
廃棄物の削減や資源の保護にも貢献します。
断熱効果
漆喰は優れた断熱性能を持っています。
夏は冷房効果を高め、冬は暖房の効果を向上させ、エネルギーコストを抑えることができます。
修復が容易
漆喰は比較的簡単に修復できます。
キズやひび割れが発生した場合でも、専用の素材で補修することが可能です。
こんなにメリットがあるんだね!
外壁を漆喰にするデメリット5選
一方、外壁を漆喰にするデメリットも存在します。
事前に理解しておけるといいですね。
デメリットについても1つずつ解説いたします。
耐久性の問題
漆喰は他の外壁材に比べて耐久性がやや劣ります。
特に激しい気象条件や高温多湿の地域では、劣化が早まることがあります。
定期的な保守が必要
漆喰は定期的な保守が必要です。
特に外部からの水分や紫外線から守るために、定期的なメンテナンスが欠かせません。
メンテナンスあっての機能性なのかもね。
色の変化
外部環境の影響を受けやすいため、時間の経過とともに色あせたり変化したりすることがあります。
それも味と言ってしまえば味。
施工が繊細
漆喰は施工が繊細で技術を要します。
素人が施工すると、耐久性に問題が生じることがあります。
費用が掛かる
高品質の漆喰は他の外壁材よりも高価です。
予算に制約がある場合、費用面での検討が必要です。
我が家が外壁漆喰を諦めた理由だよ!
まとめ!予算と保守が許容できるかがカギ
漆喰は自然な風合いや環境への優しさといった点で魅力的な外壁素材です。
しかし、耐久性や施工の難しさなども考慮する必要があります。
自分のライフスタイルや予算、メンテナンスの覚悟と照らし合わせて、最適な外壁材を選ぶことが家づくりの満足度を高めるポイントです。
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