新しい住まいにおいて窓は、自然光の取り込みや開放感を演出するうえで重要な役割を果たします。
しかし、「大開口窓」にすることは本当に良い選択なのでしょうか?
- 大開口の窓を採用するか検討している
- デメリットがあるなら事前に回避したい
この記事では、そのメリットとデメリット、そして注意点に焦点を当ててみます。
大開口窓で後悔しないぞ〜!
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我が家は大開口窓をやめた

我が家も大開口窓に憧れましたが、以下の理由から採用をやめました。
- 土地の都合
- 希望の間取りを優先
1つずつ紹介しますね。
土地の都合
我が家の土地は、前面道路を除いて全て家が建っています。
大開口窓を採用するとなると、近隣の住人と顔を合わせることになりかねないと考えました。
希望の間取りを優先
建築士からは2階リビングにすることで大開口窓が実現可能と提案されましたが、1階部分で生活したかったため2階リビング案も不採用。
我が家は希望の間取りを優先した結果、大開口窓ではなく天窓を採用することにしました。
2階リビングや天窓については上記で紹介しています。
大開口窓にするメリット3選
まずは大開口窓にするメリットを3つ紹介します。
- 明るく開放的な空間
- 美しい景色の鑑賞
- 換気効果がアップ
1つずつ解説していきます。
明るく開放的な空間
大開口窓は自然光をたっぷり取り込むことができ、室内をより明るく開放的な空間に仕上げます。
これは特にリビングやダイニングエリアにおいて、快適な雰囲気を生み出すでしょう。
大開口窓に憧れる大きな理由だよね!
美しい景色の鑑賞
周囲の景色や庭など、美しい外の風景を存分に楽しむことができます。
大きな窓を通して四季折々の風景が部屋に広がり、自然との調和を感じられます。
中庭やウッドデッキと繋げちゃうのも人気の間取りだよね。
中庭とウッドデッキについては上記で紹介しています。
換気効果がアップ
大開口窓は通気性が向上し、換気効果が期待できます。
新鮮な空気の取り込みが容易なため、室内の空気がより清新に保たれます。
新鮮な空気が気持ちいのはいいよね!
大開口窓にするデメリット3選
一方、大開口窓にするデメリットは以下の3つです。
- 冷暖房コストの上昇
- プライバシーの懸念
- 日差しによる光の調整が必要
デメリットについても1つずつ紹介します。
冷暖房コストの上昇
大きな窓は断熱性能が低下しやすく、季節によっては暖房や冷房のコストが上昇する可能性があります。
適切な断熱対策が必要です。
断熱効果のある窓をチョイスしよう!
プライバシーの懸念
大きな窓は透明度が高く、外からの視線が気になることがあります。
カーテンやブラインドなどの工夫が必要です。
とはいえ、カーテン閉めっぱなしは悲しい〜
我が家もこのデメリットにぶち当たったよ。
日差しによる光の調整が必要
太陽光が直接差し込むことで、眩しさやUV対策が求められることがあります。
遮光カーテンやブラインドの活用が必要です。

おしゃれなブラインドもあるもんね!
まとめ!工夫次第で後悔なし
大開口の窓は素晴らしい明るさと開放感をもたらしますが、慎重な計画と工夫が必要です。
住まいの環境や好みに合わせつつ、快適な暮らしを実現できるよう工夫してみましょう。
大開口の窓について参考になれば嬉しいな!
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間取りのレパートリーを増やすことで、視野が広がりました。
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