最近、多くの人が注目している「二型キッチン」。
一見すると便利でスタイリッシュなデザインに魅了されますよね。
しかし、実際に導入してみると、予想外のデメリットや不都合が生じることもあるかもしれません。
- キッチンに吊り戸棚を採用するか悩んでいる
- 吊り戸棚のデメリットとメリットが知りたい
本ブログでは、二型キッチンのデメリット5選と、私がなぜ採用しなかったのかについてお話しします。
後悔をしないためにも、ぜひチェックしてみてね！
＼ 間取りがまだなら、まずはコレ ／
二型キッチンのデメリット5選
2型キッチンのデメリットを5つご紹介します。
- スペースの制約
- 配置の制約
- コミュニケーションの妨げ
- 掃除の難しさ
- コストの増加
1つずつ説明していきますね。
スペースの制約
2型キッチンでは、I型やL字型のキッチンデザインと比較して、カウンタースペースが制限される可能性があります。
特に、広い作業スペースや大きな調理器具を必要とする場合には、スペースが不足する可能性があります。
我が家はL型キッチンを採用しました。
スペースを広々と使いたい人にはおすすめのレイアウトですよ。
配置の制約
2型キッチンは、特定の壁の配置に制約されるため、キッチンのレイアウトやデザインに柔軟性が制限されることがあります。
他のキッチンデザインに比べて、カウンターやシンクの配置を変更しにくい場合があります。
間取りの工夫次第では解決できそうだね！
コミュニケーションの妨げ
2型キッチンでは、2つの壁にカウンタースペースが配置されるため、カウンター上の作業スペースが壁によって隔てられる場合があります。
これにより、家族やお客さんとのコミュニケーションや視覚的な接触が制限されることがあります。
掃除の難しさ
2型キッチンでは、壁に囲まれたカウンタースペースがあるため、壁や隅々の掃除がしにくくなることがあります。
特に、カウンターや壁の間に食材や調理の残りカスが落ちやすく、清潔を保つのが難しいかもしれません。
掃除が嫌いのまほちゃんは辞めて正解だね。
失礼な！夫くんだって掃除イヤでしょ？
コストの増加
2型キッチンは、カウンターやキャビネットを2つの壁に設置する必要があります。
そのため、必要な家具や設備の量が増えるため、建設やリフォームのコストが増加する可能性があります。
しかし、我が家の採用したキッチンメーカーのグラフテクトは、二型のキッチンを選んだとしても価格は変わりませんでした。
グラフテクトのキッチンは標準仕様だけでも、幅広いレイアウトから選ぶことができます。
上記にて詳しく説明しているので、興味のある方はご覧くださいね。
二型キッチンは使いにくいと考え不採用
我が家もおしゃれな二型キッチンに憧れていましたが、デメリットを考慮して不採用にしました。
不採用の理由は、私自身がズボラすぎることです。
シンクとコンロが離れていることで、切って洗った野菜をコンロのフライパンに移す際に、こぼしてしまうと感じました。
しかも私、せっかちなんだよね。
切った野菜はすぐに炒めたいですし、なるべく時短したかったのです。
また、洗った野菜の水滴が床に落ちたしても、いちいち拭くのが面倒だと考えました。
まほちゃんの性格を考えると二型にしなくて正解！
二型キッチンのメリット5選
もちろん、二型キッチンにはメリットも存在します。
以下、二型キッチンのメリットを5つご紹介します。
- 効率的な作業スペース
- 通行量の改善
- 収納スペースの増加
- 複数人の同時作業が可能
- レイアウトの柔軟性
メリットについても1つずつ解説していきますね。
効率的な作業スペース
2型キッチンでは、作業スペースを2つの壁に分散することができます。
これにより、調理や準備作業を効率的に行うことができます。
例えば、食材を片側のカウンターで準備し、もう片方のカウンターで調理することができます。
通行量の改善
2型キッチンは、作業スペースを一直線に配置するため、通行量の多い場合でも人々が互いに干渉せずに移動できます。
キッチン内の通行がスムーズになります。
収納スペースの増加
2型キッチンでは、2つの壁にカウンタースペースを配置するため、収納スペースが増える可能性があります。
キッチン用品や調理器具を整理しやすくなります。
複数人の同時作業が可能
2型キッチンでは、複数の人が同時に作業することができます。
例えば、一人が料理をしている間にもう一人が洗い物や片付けをすることができます。
夫婦でキッチンによく立つ方には最適レイアウト！
レイアウトの柔軟性
2型キッチンは、キッチンのレイアウトに柔軟性を持たせることができます。
壁の配置によって、キッチンの形状やサイズに合わせた最適な配置が可能です。
使い勝手のよいキッチンは間取りが決め手
とはいえ、二型キッチンを採用するのには不安はつきませんよね。
そのような不安は、間取りで解決できます！
まずは自信が持てる間取りを手に入れましょう。
こちらから、プロに無料で間取りを作ってもらえますよ。
- 視野の広さと経験に基づく設計ができる
- ライフスタイルに合った設計ができる
- プランの可視化ができる
- コストの削減ができる
- 法令や規制に対応した設計ができる
＼ 簡単3分で申し込み ／
まだ間取りが決まっていない方は、たたき台として活用できます。
手元に間取りはあるものの、納得がいかない場合はセカンドオピニオンとして活用しましょう！
コメント