リビング階段、一見するとおしゃれでスペースの有効活用にもなりそうな魅力的な要素ですよね。
しかし、実際に導入してみると、予想外のデメリットや後悔が生じることもあるかもしれません。
この記事ではリビング階段を採用した私が、デメリットについて詳しく解説し、後悔や失敗を回避するためのポイントをご紹介します。
リビング階段を検討している方は必見だよ!
実際にリビング階段を採用した僕たちが案内するよ。
結論!リビング階段にしてよかった
我が家はリビング階段を採用しましたが、現時点では後悔していません。
その理由は、事前にデメリットを理解して可能な限りデメリットを回避したからです。
デメリットの改善方法を紹介していくよ!
リビング階段をやめた方がいい理由と失敗しない方法7選
新築でリビング階段をやめた方がいい理由と、それに対する改善方法を以下の通りです。
1つずつ解説していきますね。
スペースの制約
リビング階段によって、広々としたリビングスペースが制約される場合があります。
リビング階段の設計段階で、スペース効率を最大化するために工夫することが重要です。
\ 間取りがまだなら、まずはコレ /
例えば、コンパクトなデザインや収納スペースの組み込みを検討することで、スペースの制約を軽減することができます。
騒音の問題
リビング階段によって、音や声の響きが他の部屋に伝わりやすくなる可能性があり、プライバシーにも影響を与えることがあります。
僕、お勉強中なのに!テレビの音うるさいよ〜
ごめんや〜ん。
階段に適切な遮音材や断熱材を使用することで、騒音や音の伝達を軽減することができます。
また、ドアや仕切りを設置することで、プライバシーを守ることができます。
安全性の懸念
リビング階段は通常の階段よりも急な勾配や段差がある場合があり、特に子供や高齢者の安全性に懸念が生じます。
リビング階段の安全性を向上させるために、手すりの設置を行うことが重要です。
また、段差の高さや勾配を適切に設計し、滑り止めの素材を使用することで、転倒や事故のリスクを低減することができます。
温度や空調の偏り
リビング階段によって、熱気や冷気が上下に偏って循環することがあり、温度のバランスが取りにくくなる可能性があります。
適切な断熱材の使用や空調の配置を検討することで、リビング階段周辺の温度や空調の偏りを緩和することができます。
また、天井や壁に遮熱材や断熱材を設置することで、温度の均一化を図ることができます。
我が家は、天井埋め込みエアコンを採用しましたがパワフルで満足しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
メンテナンスの難しさ
リビング階段のメンテナンスが他の階段よりも手間がかかる場合があります。
メンテナンスを容易にするために、階段の素材や仕上げに耐久性や汚れに強い素材を選ぶことが重要です。
また、階段の隙間や手すりの掃除を簡単にするために、取り外し可能なパーツの設計を検討することも有効です。
我が家はフロアタイルで造作階段にしたよ!
スケルトン階段が流行していますが、見た目だけで採用すると後悔するかもしれません。
ぜひ上記も参考にしてみてくださいね。
インテリアや家具の配置の制約
リビング階段が存在することによって、インテリアや家具の配置に制約が生じる場合があります。
リビング階段の設計を慎重に行い、インテリアや家具の配置を事前に計画することで、スタイリングの制約を最小限に抑えることができます。
また、階段周辺のスペースを有効活用するために、収納スペースやデザイン要素を組み込むことも検討してください。
間取りが重要なんだね!
プライバシーの制約
リビング階段がある場合、リビングエリアや階下の部屋のプライバシーが制約される可能性があります。
ドアや仕切りを設置することで、リビング階段周辺のプライバシーを確保することができます。
また、カーテンやブラインドなどの装飾を活用することも考慮してみましょう。
リビング階段の採用は間取りが決め手
以上の改善方法によって、リビング階段を採用する際のデメリットを最小限に抑えることができます。
ただし、設計や構造には慎重な検討が必要であり、プロからアドバイスをもらうことが有効です!
こちらから、プロに無料で間取りを作ってもらえますよ。
\ 無料!簡単3分で申し込み /
まだ間取りが決まっていない方は、たたき台として活用できます。
手元に間取りはあるものの、納得がいかない場合はセカンドオピニオンとして活用しましょう!
コメント