玄関は家の顔であり、その素材やデザインは住まいの印象を大きく左右します。
最近注目を集めている素材の一つがモルタルですが、一方でその選択には注意が必要です。
- 玄関をモルタルにするか悩んでいる
- デメリットがあるなら事前に回避したい
この記事では、モルタル素材のデメリットやメリット、後悔しないための方法について探っていきます。
玄関をモルタルにした私が案内するよ!
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我が家の玄関モルタルの後悔

我が家は玄関をモルタルにしましたが、後悔していることが2つあります。
- 汚れが目立つ
- ひび割れしてしまった
1つずつ紹介します。
汚れが目立つ
雨の日に濡れた靴で帰宅すると、モルタルが汚れてしまうことも。
ズボラだから掃除の手間を掛けたくないんだよね。

掃除は気になった時にサッとできる柄付のものが便利です。
ひび割れしてしまった
ひび割れもモルタルの味のひとつかもしれませんが、やはり気になるもの。
せっかくの新築なのに、ひび割れは悲しいよ。
玄関にシューズクロークをつくるか、下駄箱にするか悩んでいる人も多いのでは?
我が家は下駄箱を採用。
詳しくは上記で紹介しています。
玄関をモルタルにするデメリット5選
玄関をモルタルにするデメリットは以下のとおりです。
- 耐久性の問題
- 滑りやすさ
- メンテナンスの必要性
- 施工コストの増加
- 色あせや変色の可能性
1つずつ紹介しますね。
耐久性の問題
モルタルは他の素材に比べて劣化しやすく、特に屋外の玄関では雨風や紫外線の影響を受けやすいです。
そのため、時間とともに剥がれやひび割れが生じやすいデメリットがあります。
まさに、ひび割れで悲しい思いをしているよ。
滑りやすさ
モルタルは湿気や雨によって滑りやすくなる傾向があります。
特に雨の日や雪が積もった際には、滑りやすいため注意が必要です。
安全性が損なわれることがあります。
雨の日は水滴を落としてから中に入ろう。
メンテナンスの必要性
モルタルの表面は汚れやカビが発生しやすく、美観を損なう可能性があります。
こまめなメンテナンスが求められ、手入れを怠ると劣化が進みやすくなります。
靴の裏が汚れていると、モルタルまで汚れちゃうよ。
施工コストの増加
モルタルは施工に一定の技術が必要であり、他の素材に比べて施工コストが高くつくことがあります。
とはいえ、タイルよりはコストカットできたよ。
色あせや変色の可能性
玄関は日光や気象の影響を強く受けます。
モルタルはこれらの要因により色あせや変色が生じやすく、長期間の使用により外観が損なわれる可能性があります。
定期的に塗装などメンテナンスが必要。
玄関をモルタルにするメリット5選
もちろん、玄関をモルタルにするメリットも存在します。
- 自由度の高いデザイン
- 断熱性や防音性の向上
- 環境への配慮
- 吸湿・放湿効果
- 耐火性の向上
1つずつ紹介しますね。
自由度の高いデザイン
モルタルは柔軟で加工しやすい素材であり、様々なデザインに対応できます。
玄関にこだわりのあるデザインを求める方には適しています。
シンプルながらおしゃれな玄関がお気に入りだよ。
断熱性や防音性の向上
モルタルには断熱性や防音性に優れた特性があります。
これにより、玄関からの外気や騒音を遮断しやすくなります。
そんな効果があるとは驚きだよね。
環境への配慮
モルタルは天然の素材をベースにしているものが多く、再生可能な素材を使用したものもあります。
環境への負荷が比較的少ない素材と言えます。
エコってことだよね!
吸湿・放湿効果
モルタルは一定の湿度を保ちやすいため、室内の湿度を一定に保つ効果があります。
これにより、室内環境の快適性が向上します。
これもまた嬉しい効果だね!
耐火性の向上
モルタルには一部の種類で耐火性があるものがあり、火災の際に一定の安全性を確保できる可能性があります。
万一に備えての安心感!
玄関をモルタルで後悔しないための方法
玄関をモルタルで後悔しないためには、以下について気をつけてみましょう。
- 適切なメンテナンス計画の立て方
- 専門家への相談
- 他の素材との組み合わせ
こちらも、1つずつ紹介しますね。
適切なメンテナンス計画の立て方
定期的なメンテナンスがモルタルの寿命を延ばすポイントです。
年に数回、汚れのクリーニングや表面の保護剤の塗布など、適切なメンテナンスを行うことで、モルタルの劣化を抑えることができます。
美しい玄関のために、お手入れ頑張っちゃうよ。
専門家への相談
玄関の素材選びは慎重を期すべきです。
モルタルには様々な種類があり、それぞれ特性が異なります。
専門の建築士やデザイナーに相談し、自分の住環境や好みに合ったモルタルを選ぶことが重要です。
モルタルは自由度が高い分、悩んじゃうよね!
他の素材との組み合わせ
玄関全体をモルタルにするのではなく、一部に取り入れたり、他の素材との組み合わせを検討することで、デザイン性を損なわずにモルタルのメリットを活かすことができます。
例えば、玄関ポーチやアクセント部分にモルタルを取り入れることで、バランスの良い外観を実現できます。
メリットを活かしつつ、使いやすい玄関にできそう!
まとめ
玄関をモルタルにすることには、デメリットもメリットも存在します。
慎重な素材選びと定期的なメンテナンスが鍵となります。
自宅のスタイルやライフスタイルに合わせて、専門家と相談しながら玄関をデザインすることで、後悔せずに快適な住まいを手に入れることができるでしょう。
モルタルの玄関で後悔しないぞ〜!
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