新居の防犯対策として、玄関にカードキーを採用するかは大きな検討課題です。
しかし一方で、デメリットも存在します。
この記事では我が家がカードキーを採用した理由と、そのメリット・デメリットをお伝えします。
後悔しない上手な活用方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。
玄関カードキーを採用した私が案内するよ!
我が家はリクシルの玄関ドアを採用!
採用したのはリクシルのジエスタ2です。
リクシルのジエスタ2を採用した理由は以下のとおりです。
1つずつ紹介しますね。
見た目が好みだった
ジエスタ2はデザインが豊富です。
その豊富なデザインの中から、気に入ったものに出会えました。
まさに一目惚れ!ビビッときたよ。
カードキーのデメリットも回避できた
ジエスタ2はカードキーにも対応しています。
カードキーにはさまざまなデメリットがありますが、それらを全て解決できると考えました。
上記のように、停電・電池切れ・鍵のかけ忘れ・カード紛失に対応しています。
カードキーのデメリットについては、このあと詳しく紹介するよ。
玄関カードキーのデメリット5選
玄関カードキーのデメリットは以下のとおりです。
1つずつ紹介していきます。
電池切れに注意が必要
電子錠のためバッテリー切れすると、玄関が開けられなくなってしまうリスクがあります。
定期的な電池交換が欠かせません。
事前に電池切れを知らせてもらえると安心だよね。
システムトラブルがあると困る
万が一、カードキーのシステムに不具合があると、玄関が開閉できなくなる可能性があります。
対応に時間がかかる恐れもあります。
ジエスタ2は普通の鍵穴もあるし、我が家は勝手口もあるから何とかなる!
磁気の影響を受ける
カードキーは磁気の影響を受けやすく、磁気製品に近づけるとデータが消える可能性があります。
取り扱いには注意が必要です。
夫くんから貰ったお気に入りのパスケースに入れてるの♪
複数人での利用に難あり
家族で1枚のカードを共有する場合、出入りの記録が個別に分からなくなってしまいます。
1人1枚のカードを準備する必要があります。
複数人で使用する人は注意だね!
電子錠自体の耐用年数に限界
電子錠は従来の物理錠に比べると、耐用年数が短いデメリットがあります。
万一の故障に備えて、問い合わせ先をチェックしておこうかな。
玄関カードキーのメリット5選
次に、玄関カードキーのメリットを5つ紹介します。
1つずつ紹介しますね。
セキュリティ性が高い
合鍵の受け渡しが不要で、盗難のリスクが低減されます。
万一カードを無くしても、新しいカードに発行し直せば安心です。
紛失しても何とかなるね!
スムーズな出入りができる
手ぶら状態でも玄関のカードキーをかざすだけで簡単に出入りできます。
荷物を持っている際などは非常に便利です。
鍵穴をガチャガチャしなくていいのはノンストレス!
入退室の記録が残る
いつ誰が出入りしたかの記録がデータで残るので、不審者の出入りなどを監視でき、防犯面でも安心です。
リクシルの場合はFamiLock(ファミロック)を利用すれば、履歴の確認も可能です。
鍵をかけたかチェックすることもできるんだって!
見た目が美しい
鍵穴がなくフラットなデザインもあり、玄関の見た目が美しくスマートです。
インテリア性にも優れています。
我が家は鍵穴があるものを選んだよ。デザインは気に入ってる!
複数人での利用が可能
家族分のカードを準備すれば、個別の入退室記録を残せます。
子どもの帰宅状況なども把握できます。
お子さんがいるママも安心だよね。
玄関カードキーで後悔しないための方法3つ
玄関カードキーで後悔しないためには、以下のポイントを注意してみましょう。
1つずつ紹介します。
必要な予備のカードを確保する
カードを無くした時の予備を用意しておくことが重要です。
家族分の予備カードを最低でも1枚ずつ確保しましょう。
予備があれば安心だー!
バックアップの物理錠を設置する
カードキーのシステムトラブルに備え、物理的な鍵穴を併設しておくことをおすすめします。
緊急時の対応が可能になります。
「もしも」に備えるのも大切だよね。
電池交換のタイミングを計算する
電池の残量に応じて定期的な交換が必要です。
最新の電池交換時期をメモしておき、次の予定時期を事前に計算しましょう。
我が家はだいたい1年ペースで交換だよ。
まとめ
玄関カードキーは、セキュリティ性が高く出入りが便利なメリットがある一方で、電池切れやトラブル時の対応にデメリットもあります。
メリット・デメリットを十分に理解した上で、上手な運用と備えをすれば、カードキーは便利な防犯対策として活用できます。
暮らしのニーズに合わせて、賢明に判断することが何より重要です。
玄関カードキーで後悔しないぞ~!
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